私の社労士勉強法その①~勉強への事前準備~

私は慎重派です。決断にものすごく時間がかかると思います。それが弱点だと知っているので基本的に強く決断できるように勢いでいっているときもあります。

外食にいったときのメニューや、電化製品を買うときは意識的に勢いで決断するようにしています。そうすることで「決断力」を養うようにしています。

 

ということで社労士の勉強するという決断をするのはとても大変なことでした。

そして予備校を使って勉強することを迷わず選びました。私の仕事はその前の記事でもお伝えしたとおり労働時間的に言うとかなりブラックであります。なのでとてもではないですが自分の勉強の意思が一年間近く続くとはとても思えなかったのでここは迷わずでしたね。で、やってみて思うのですが、これ独学でできている人まじすげえなってことです。

この人なんかも独学で合格されてますが、本当にすごいですよね。

www.tekelog.com

ほかにも「独学 社労士」で検索すると良ブログ・良サイトに結構たどり着きます。

社労士の試験を独学でパスする4つの勉強方法と4冊のテキスト – ANTLEY

独学で社会保険労務士(社労士)試験に合格するための方法を徹底解説! │ 資格スクエア MEDIA

まあしかしこれらを見ても多くは通信講座を使ってますね。そして公開模試等は使っていることがほとんどです。資格勉強ど素人の私にとって言えば「独学」というのはまさに独学で自分で本を買って勉強するだけというのが定義なので実は上記の人たちはあてはまりません。というかあてはまった人の記事を見たことがないです。いるのかもしれませんが。

 

決断に至るためにまず何をしたかというと自分がお金には余裕があるのでまずはTACと大原の受講相談に行ったのでした。結局選んだのはTACだったのですが、選び方は公認会計士の友人がTACで合格して、TACがいいよといったから。それだけです。

受講相談はどちらも行きましたよ。

受講相談時、大原は社労士の方が実際に出てきて、いろいろ言うてくれるのですがなんか覇気がないんですよね。で、経歴を聞いてみると一度開業したとか。開業したけどなぜ今この仕事をしているのですか?と聞いたら食えなかったからと(笑)

まあ正直でいんですけど、今から社労士がんばって受けようかって悩んでる人にそれはないだろと内心思いました(笑)ていうか、たぶん、受講相談に来ている人に講座を売り込むのが仕事なのに、それを言っちゃうという営業スキルで、開業してもだめなんでしょうね。いい参考になりました。

ただ、誤解しないでいただきたいのは大原よりTACが優れているという話では決してなくて個人的には予備校、しかも大手であればどこを選んでも大きな影響はないんだろうなという印象です。社労士になった今もたまにテキストをみたりしますが、大原やLECでもやっぱりとても上手にできていてわかりやすいもん。そもそも予備校がこっちのほうがいいとかあっちのほうがいいとか言うのは受かった人がいうセリフであって、受かってもないのに大原のほうがいいよなとか言っちゃうのは論外です。どこが自分に向いているかは人それぞあるとは思いますがね。

今回はこのへんで社労士勉強法その②につなごうと思います。次は勉強計画の立て方です。